社会保険労務士、略して社労士とは何ぞや

社会保険労務士、社労士と略されますが、
一体何をする人なのでしょう？
ふいに聞かれると、一瞬うっ、とつまります（笑）。

デジタル大辞泉には
「各種社会保険に関する提出書類の作成や提出、
手続きの代行などの業務を行う者。国家試験がある。社労士。」
と書かれています。
とてもシンプルですね。

全国社会保険労務会連合会のホームページでは
以下のように紹介されています。

「社労士とは

支えます！職場の安心　企業の未来

社労士は、社会保険労務士法に基づいた国家資格者です。

企業の成長には、お金、モノ、人材が必要とされておりますが、
社労士はその中でも人材に関する専門家であり、
「労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、
事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資すること」
を目的として、業務を行っております。

社労士は、企業における採用から退職までの
「労働・社会保険に関する諸問題」や「年金の相談」に応じるなど、
業務の内容は広範囲にわたります。

職場や企業の悩みは、人を大切にする企業づくりの支援をしている、
社労士にお任せください。」

一見して、社会保険に関する何かをやっている
保険手続きの人というイメージがあるかもしれませんが（笑）
社会保険労務士の業務範囲は、案外と多岐にわたり
やってみるとおもしろいものなのです。

●全国社会保険労務会連合会HP
https://www.shakaihokenroumushi.jp/about/tabid/203/Default.aspx